ゆりすけについて語る

ちねんさんのお誕生日にゆりすけについて書こうかなと思ってましたが、お誕生日は普通に祝いたいので今日書きます。毎回言ってる内容です。同じことしか書けない…(笑)


最初はちねんさんの片想いでした。ずっとずっと「山ちゃん大好き!」を言い続け「涼介って呼んで欲しい」という山田さまの希望に合わせてメンバーのなかでただひとり「涼介」と呼ぶようになったちねんさん。
「山ちゃんが何かの番組で歌を歌ってるのを見て『なんかこの人いいな、いつか一緒に仕事したいな』って思ってた」と語っていたちねんさん。山田さまに対するちねんさんの想いって、どこか憧れのさとしに対する想いに似ていたと思うんです。「(山ちゃんは)たまに僕が話しかけても聞いてないこともあって、その切なさがまたいいんです(笑)」と語り片想いを楽しんでいる風でもありましたが、転機が訪れたのはえぬわいしー結成からでした。
誰に訊いても山田さまがちねんさんゾッコンになったのはえぬわいしー結成からだと言います。私もそう思います。
ジャンプとは違う仕事、違うメンバー、環境の変化に順応するのは大変だったことでしょう。特に山田さまはえぬわいしーのリーダーとしてどうやっていけばいいのか戸惑う日々だったのではないでしょうか。何ごとも全力で取り組むがモットーの彼にかかるプレッシャーはいかほどであったのか…そんな不安定な気持ちのなかで同じジャンプメンバーであるちねんさんの支えはきっとすごく心強いものであっただろうと思うのです。もちろん、ちねんさんとて山田さまと同じく不安な気持ちは抱えていたでしょうが、ポジティブな方向に考える力の強い人なのでその力に山田さまもかなり助けられたのではと勝手に推測してます。そんな環境でずっと一緒に過ごすようになって山田さまはちねんさんの魅力に気付いたわけです。
そこからは坂道を転がり落ちるようなハマりっぷり。語弊を恐れずに言えば人が恋に落ちていく様子を目の当たりに見た気がします(語弊がありすぎ)
山田さまのあまりにも深くて重い愛にちねんさんもおたくも戸惑う時期もありましたけど、ラジオを聴いていると今はだいぶ落ち着いてきた気がします。まあ、山田さまの愛は常に更新し続けているみたいですけど(笑)ちねんさんが上手く受け止めるようになったというか…山田さまもごりごり押し付ける感じではなくなったというか…。
片想いというのは切ないですが、見返りを求めなければ安定した関係性だと言えます。自分だけのなかで完成する世界だから。私は山田さまに片想いをしているちねんさんという図式が案外好きでした。ひたむきに「山ちゃんが大好き!」と言い続けるちねんさんがすごく可愛かったから。確かにちょっと切ない気持ちもあったけど、安定した関係性で変化がないので安心して見ていられた部分もあります。
でも、えぬわいしー結成からは違う。どうなっちゃうんだろうというくらいハラハラさせられて、泣いた日もありました。以前の片想いのときのほうがよかったと思うこともありました。でも今はやっと、何にも変化がない世界より、動いている世界の方が断然面白いという気持ちになることができました。切なくても悲しくても何かが動いて変わっていく様子を見届けたい。だって切ない以上に嬉しいことや心がきゅんとなるような想いもたくさんもらえるから。
コンビモエは所詮おたくの脳内で作り上げるファンタジーだとは思います。でもそこには本当の感情も間違いなく息づいている。彼らは出会うべくして出会った運命の2人だと思ってるから。この2人が描いてくれる夢のようなアイドルパフォーマンスをこれからもずっと見守っていきたいです。

アイドルとしてのゆりすけっつうより、ただのゆりすけへの想いになっちゃいました…定期的に叫びたくなるんです(笑)