JUMP No.1を聴きました
すまいるそんぐに引き続き曲の感想やアルバムについて記しておこうと思ったんですけど…2年半以上も待ち続けたアルバムへの想いが溢れすぎて私の拙い文章力ではうまく表現できませんでした。書いては消し、書いては消し…昨日はこの作業で１日が終わってしまったという…（他にやることないのか）
代わりといってはなんですが私はジャンプの歌のどこが好きなのか考えてみました。これが精一杯…。
私は彼らのきらきら正統派アイドルとしての部分にすごく魅力を感じてます。ジャンプの曲を聴いて非現実的なおとぎの国にふわふわと迷いこんだ夢を見てるような感覚に浸りたいんです。夢のような夢の世界に誘って欲しいんです。私は楽曲の専門家でもなんでもなくただの素人なので詳しい解説は出来ませんが好きな曲の具体例を挙げると以下のような感じです。
Born in The EARTH 何億光年の時を
超えて僕ら 出逢えた この奇跡
Can you hear voices of a dream?(Can you hear voices)
その夢が(その夢が)
僕らを繋ぐ 絆だから 煌めいて
光年の意味間違ってるけど歌の雰囲気に合わせてるってことで。しょっぱなから壮大な世界観をぶちかまし、たたみかけるように夢を追いかけていく。天国コンが好きすぎてイントロを聴くだけで泣きそうなんだ…
ガンバレッツゴー！
この造語が歌のすべてを表しているといっても過言ではないくらい素晴らしくキャッチーなタイトル＆歌詞。ついついガンバレッツゴーと口ずさんでしまう爽やかさ満点の王道応援ソング。そして私はちねん厨なのでいつ聴いてもキュンときてグッとくる。
トビラの向こう君と行こう
きっと何処にもない奇跡ころがってる
夢の世界へのトビラをジャンプたちがファンのために開けてくれるかのような曲。彼らがこの歌を歌うと奇跡が起きる、そんな気が本当にする。ワンダーランド・トレインも同系統ですかね。
いま 風切って 飛び乗って
キミと Wonderland-Train
ほら ベルの音 響いてる
急げ Wonderland-Tarin
未来が 両手ひろげ 待っている
Go!Go!Go!
昭和もワンダーランド・トレインの片隅にちょっとだけ乗せてください…席なんていらないから立ち見でいいから…
???(ハテナ)と並んで 岡本 森本 アイスを食べてる Why?
宇宙をさまよう 前頭葉 You! You! You!
トンチキぶりにもほどがあるぶっとんだ歌詞。意味不明もここまでくると芸術。「右往左往」と「右脳と左脳」は言葉遊びとして秀逸すぎる。そんな歌詞を非日常の存在であるきらきらアイドルが歌いあげることによっておもちゃ箱をひっくり返した宇宙を漂ってるような気持ちにさせてくれる。アイドルにしか歌えないアイドルのための歌。
私が一番好きな歌は「心・技・体」なのですが、この歌はどこを切りとっても壮大なトンチキが溢れんばかりに渦巻いていてこれまた壮大なラップ＆楽曲がみごとに溶け合っている素晴らしい歌だと思ってます。一番好きな歌詞は悩みに悩んでここ。
いつの日か すべての謎が解けて
オーロラさえ 君のために ゆっくりと開き
太陽さえ そっと 海に恋しても
君は ミステリアスでいてほしい
相当意味不明だけど、地球スケールの勇壮な感じがぞくぞくするほど伝わってくる。こんな歌詞、プロじゃないと書けない。私もちぃさんにはミステリアスでいて欲しいです（話がそれている）掛け声も好き、千手観音も好き、何よりちぃさんのフェイクが好きすぎる（ただのじたん賛歌になってきた＾＾）
壮大な夢の世界ばかりじゃなくて彼らの等身大に近い歌でも好きなものはあります。
君が好きな気持ちだけを鞄に入れ
あなたがとても好きということをわかりやすくかつ胸がきゅんとなる言葉で端的に表現する見事さ。
激しい ジェラシー
苦しい 恋しい
胸の奥の痛み どうしたらいい
その手を掴み 走り出したい
韻を踏んでいる＆リズムの繰り返しが耳に心地よい。甘酸っぱくて切ない情景が目に浮かんでくるような表現力。
普段こんなこと考えながら曲聞いてませんけど、どこが好きなのかと自分なりに分析したらこうなるのかな。
私はきらきら正統派アイドルの道をジャンプに突き進んで欲しい。だから夢のような夢の世界を歌える限り歌い続けて欲しいと思ってます。サマリーが夢の国へと誘ってくれることを期待しております。とりあえず来週のMステがすごく楽しみです。
