十人十色

皆さんの今回のドームコンに関するエントリもぼちぼち読ませていただき…オタクの数だけドラマがあるなあと思いました。私は満足ハードルが大変低くて出されたものに関してはほとんど受け入れて楽しむほうなんだけど(じたんのビジュアルがいいだけでとにかく幸せ)ゆーあんどゆーは横アリの完成品を見てるので別々トロッコの時点で「そりゃないぜ…」と思った。あれは2人が踊ってナンボの曲だよね。ムビステの演出が神だったので今回のものは残念。薮ちゃんのことは正直「ああ、またか…」と思って衝撃は少なかった気がする。前例があるって恐ろしい。こんなことに慣れたくないのに慣れてしまう。感覚が麻痺することがこわい。1抜けが当たり前になってきたら2抜けも出てくるんじゃ…という不安もある。すでに1抜けでジャンプコンではないと思うけど事務所はこれからも誰かが不在であってもジャンプコンとして出してくるのであろう。オタクの気持ちなんか考えない事務所だってわかってるだけに切ないね。
彼らの涙についてもいろいろ考えた。ドームコンってすごい重圧だったんだろうな。でびゅこんではあんなだったし埋まるのかっていう不安も常に抱えていたんだろうな。ファンのみんなが出迎えてくれて純粋に嬉しかったのと、ほっとしたのと、でびゅからのことをいろいろ考えて涙が溢れてきたんだろうなと思うともらい泣きしてしまった。特に最年長薮ちゃんの気持ちを考えると泣けてしまった。実質ジャンプのトップを張ってる山田さんの涙にもぐっときた。このコンサートは結成2周年の節目を迎えて私のなかでもひとつのエポックメイキング的な役割を果たしたことは事実です。これからもいろんなことが待ち受けているだろうけどいつまでも10人を見守っていきたいと強く思ったコンサートでした。